9月4日放送の「有吉反省会」(毎週土曜夜11:30-11:55、日本テレビ系)に、ラッパーのmotsuが登場。プロデュースしたサングラスが全く売れず、スタッフを困らせていることを反省した。
1997年、3人組ユニット「m.o.v.e.」のメンバーとして活躍、その後「キング・クリームソーダ」を結成し、アニメ「妖怪ウォッチ」のテーマ曲で一世を風靡したmotsu。
そんなmotsuが満を持して始めたのが、自身のトレードマークでもあるサングラスのプロデュース。所属事務所もネットに販売サイトを作成するなど全面的にバックアップしたのだが、これがびっくりするくらい売れてないらしい。
本人のこだわりが強く、業者に頼まず自分で手作り、一日に1~2個しか製造できないという。アメリカから仕入れた普通のサングラスに、ドリルで穴をあけて鋲などでデコレーションして作っているが、どれも見た目のクセが強く、実用的ではないものばかり。
ちなみに、同じ事務所のDJ KOOにプレゼントするも、まだ一度もかけた姿を見たことがないという。
MCの有吉弘行が「そもそも何でサングラスを作ろうと思ったんですか?」と問いかけると、motsuは「自分が『こういうのしたい!』って思った時に、探してなかったら作るしかないなと思って。手先が器用なんで『これは商売にしよう』と」とその経緯を明かした。
ほかにも、マネージャーからmotsuに「ある日、motsuさんから『筋トレで体が出来上がってきてるから、今の内にヌード写真集を出したい』と本気で言われ、出版社にヌードグラビアの売り込みをさせられた。どの出版社も当然半笑いでとても恥ずかしい思いをしました」とクレーム。
それを聞いたバカリズムが「既視感あるなと思ったらたぶん新庄さんに近いんじゃないかな。同じグループですよね」と分析、有吉は「明るいバカ!(笑)」と言い放っていた。
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