桐山は、座長として「僕は関ジャニ∞さんのバックによくつかせてもらっていましたけど、先輩たちの背中、言葉じゃなくて背中から感じるものがあったんです。それを(松島に)感じてもらえるように、そしてお芝居が楽しいと思ってもらえるように頑張りたいと思います」と心意気を語った。
その言葉を受けた松島は「もし僕がいつか座長として舞台に立つ機会があったら、照史くんの背中を見て育ったんだよって、その姿勢を受け継いでいきたい。いつも助けられています」と、手振りをそえて桐山に感謝の気持ちを伝えた。
さらに、稽古中に誕生日を迎えた桐山は、スタッフやキャストから、泡盛やウイスキーをプレゼントされたことを明かし「みなさんと一緒に撮った写真を部屋に飾ってあって、それを見ながら1人で酔いたいと思います」と共演者への愛を語り、「(松島は)白いお花をくれたんですよ! そんなセクシーなことあります!? 最後の稽古の日に、(花を持って)バーって走ってきて『照史くん、おめでとうございます!』って言われた」と会場を沸かせた。
最後に、司会者から『エンターテインメント』について聞かれた桐山は、メンバーの小瀧望の舞台を観劇したことをあげ「笑ったり、感動したり、気持ちが動いたりする癒やしの場だと感じました」とエンターテインメントの必要性を語り、「演じる側として、お客様からいただくエネルギーに恩返しするつもりで頑張るので、楽しんでもらえたらなと思います」と舞台に懸ける思いを語った。
同舞台は9月5日(日)から9月20日(月・祝)まで、東京建物Brillia HALL、9月25日(土)から28日(火)まで森ノ宮ピロティホールで上演。
取材・文=原千夏
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