香取慎吾と草なぎ剛が東京2020パラリンピックを語る「親善大使を務められた私たちも幸せ」

2021/09/06 12:00 配信

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香取慎吾&草なぎ剛が「東京2020パラリンピック」を振り返る

9月5日放送のラジオ番組「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayFM)では、香取慎吾と草なぎ剛が、「東京2020パラリンピック」で親善大使やメダルのプレゼンターを務めたことについて語り、草なぎが「親善大使を務められた私たちも幸せ」と感慨深げに語った。

番組では、リスナーからパラリンピックについてお便りが寄せられ、草なぎが紹介した。表彰台が金・銀・銅のメダルに関係なくバリアフリーになっていることについて、メダリストの三人が中央に集まって肩を寄せ合いお互いの栄誉を称えあっている姿に、心から労いの言葉をかけてあげたいというリスナー。読み上げた草なぎも「表彰台、そうだねフラットだね」と言うと、香取も「1位の人が上になっててとかがないんだね」 と続けた。

香取は「今日、閉幕で東京大会が終わるけど、いま話してるつよぽんはこれからプレゼンターに行くんだね」と振ると、草なぎは「ちょっとワクワクしてますけどね、どんな雰囲気か。慎吾と(稲垣)吾郎ちゃんはね、もう行ってきましたからね。ほら、なんか英語で出ちゃってSHINGO KATORIとか(笑)。あれなんかすてきですよね、どこかの王子様みたいな感じでね(笑)。いいスーツ着てピシッとしてますね」と二人の活躍を讃えた。

香取はリスナーに向けて「見てくれたかな?つよぽんがプレゼンターやってる姿ね。ちょっと表彰台のところにつまずいて転んじゃう(笑)」と冗談を飛ばし、「あのおぼん重いですからね。金銀銅持って」とプレゼンターならではの感想を語った。

香取は「僕は佐藤友祈(ともき) 選手、陸上の!金メダルを2回もプレゼンターとして渡させてもらって。吾郎ちゃんは水泳の」と言いかけると、草なぎが「山口尚秀選手」と紹介。「素晴らしいですねおめでとうございます」と続け、二人で日本選手のメダルラッシュを喜んだ。

草なぎは「そんな時に親善大使を務められた私たちも幸せなことですね」と感慨深げに語り、香取も「本当ですね。これからもね、また始まりとしてね、パラリンピック、パラスポーツをねアスリートの皆さんのことを応援していきたいですし、なにより多くの方に知ってもらってパラリンピック楽しいなと思ってもらえたらうれしいと思います」と締めくくった。

「ShinTsuyo POWER SPLASH」は毎週日曜夜7時から放送。

※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記

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