9月4日をもって乃木坂46から卒業し、芸能界を引退した大園桃子が同日、YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で「大園桃子から最後のご挨拶」と題した生配信を行った。
生配信の終盤には、デビューから活動を共にしてきた同期の乃木坂3期生がサプライズで全員登場した。
「桃子ー!」と駆け寄る11名の同期に、大園は「びっくりした!え~、みんなごめんね、お仕事してるのに…」と驚きをあらわにしつつ、「うれしい!みんなが来てくれました」と声を弾ませた。
その後、11名がひとりずつ大園に別れの言葉を送り、トリを務めたのは、2017年発売のシングル「逃げ水」でともに初選抜にしてWセンターを務めた与田祐希だった。
与田は「卒業おめでとう。『逃げ水』の時から一緒にいろんなことを乗り越えてきて、楽しいことばっかりじゃなかったけど、良い思い出をたくさん作れて。勝手に一緒に頑張ってきた戦友みたいな感覚があったんだけど、改めて友だちになってください」と伝えた。すると大園は「なってください」と手を差し出し、2人はガッチリと握手を交わした。