細田は映画監督を目指す青年・相良裕司を、大友は女優志望の胡桃沢まみ子を初々しく爽やかに演じた。
細田:相良の核でありチャームポイントが、映画を好きという思い。その純粋な熱量は彼の一番の特徴でした。映画について話すところでその熱い思いが特に出ていると思います。
大友:まみ子ちゃんはなかなかつかみづらい子で…。誰に何を言われても、自分のスタンスが揺るがない芯の強い子なので、見方によっては友達にいたらイヤだと映るかもしれない、そんな女の子です。
細田:でも、普通は人に嫌われるのはイヤだけど、そこに正面から向き合っているまみ子ちゃんはすごい。
大友:そうなんですよね。私とは全く違うタイプなので憧れます。でも普通に出会っていたら、最初はあざとい子だなと思って勘違いしてしまうかもしれません(笑)。
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