――次に「ダウンタウンDX」に出演するとしたら、どのようなテーマで出演したいですか?
林田:今回みたいに芸人がたくさん集まる形式も楽しいんですけど、いろいろなジャンルの人が集まっている中での芸人ポジションが僕たち、っていう座組も体験したいですね。“ゴリゴリのダウンタウンDX”みたいなところに入ったら、ここまで来ることができたか、って感じると思います。
酒井:そうなったら、(収録の)前日は緊張で寝られないよ?
林田:確かに緊張はすごいかもね。
酒井:昨日は寝られた?
林田:昨日は…寝られました(笑)。舐めてるように思われるかもしれないですけど、そういうわけじゃないです(笑)。
酒井:僕も8時間寝ました。
林田:(笑)。しっかり寝てるじゃん。
――今後の目標を教えてください。
林田:キングオブコントなどの賞レースで結果を残したいですね。やっぱり賞レースを獲っていると、そこにいる理由になるじゃないですか。僕らは名刺代わりになるものをまだ持っていないので、獲りたいですね。
酒井:個人的な目標なんですけど、トークが面白いって思われたいんです。今は、面白がっていただくことはあるんですけど、それは僕の理想形とは違って。困っている姿を見て笑われるんじゃなくて、面白い話で笑わせられる人になりたいですね。
林田:本当は誰みたいになりたいんだっけ?
酒井:博多華丸大吉さん。ワードを聞き出したりするのがお上手じゃないですか。
林田:ずっと言ってるよね(笑)。
酒井:そしたら僕らでMCとかできるかもしれないじゃん。
林田:その弊害で、酒井はよく分からない四文字熟語を急に言ってきたりするんです。かっこいい笑いの取り方をしたいのか分からないんですけど(笑)。
酒井:四文字熟語の意味も分からずに、それっぽいことを適当に言っています。
林田:雰囲気で(笑)。その結果、全然ウケなくて、焦って汗をかくっていう元のスタイルに戻っているんですけどね(笑)。
酒井:ゆくゆくは「(人志松本の)すべらない話」(フジテレビ系)に出て、「MVS」を獲りたいです。
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