エリート“スポーツ少女”から“ヤマンバギャル”に! グラドル赤羽もも“過去”を語る<インタビュー>

2021/09/10 07:30 配信

グラビア インタビュー 独占

赤羽もも 撮影:金澤正平

不良の男子と付き合って反抗期に


――悔しさをバネに練習してうまくなったんですね。学生生活はどうでした?

どうだろう? 中学の部活の顧問がめちゃくちゃ良い先生だったから、真っ当に生きられたみたいなところはあります。私が不良の道に逸れていきそうなところを、結構止めてもらいましたね。恩師です。いまだに大好きです。人生で一番感謝している人です。

――道を踏み外しそうになったんですか?

当時は不良の男の子と付き合って反抗期でした。よく夜遅くまで遊んでいましたね(笑)。それこそ、練習とかもしなくなったし。

――そういう時期もあったんですね。

ありました。頭が悪すぎて塾に通わせてもらっていたんですけど、行く前に親が軽食を用意してくれるんですよ。親が「塾がんばりな」とか言ってくれるんですけど、そのパンを親の顔面にめっちゃ投げたりとかして。その時のことを思い出すと、本当に自分でも胸が痛いです(笑)。今となると「ママごめん」って、恩返ししたいなとは思っています。

――コスプレイヤーとして活動を始めたのは21歳ぐらいのときですね。

その時はまだギャルで、ギャルサーに入っていたんですよ。頭の色は蛍光ピンクで、ロングスカルプ(※ネイル)の3倍マックスとか付けていました。先輩はポスカでハイライト描いたり、マンバ系のメークとかしている人もいましたね。それで、その時の先輩がコスプレをやっていて、それで「いいなぁ」って思ってやり始めたのがきっかけです。

――その後にイベントにコスプレで参加したり?

行っていました。「コミケ」で写真を撮ってもらうのいいなぁって思って、「ウチもしよう」って一人で始めることに。私はコスプレを知ったのが遅かったので、高校生とかからやっている子を見ると「うらやましいなぁ」ってなります。

――ギャルっぽいキャラとかのコスプレが得意そうですね。

逆にその時はギャルには興味なかったですね。一回ギャルだったからギャルが恥ずかしいみたいな。黒歴史すぎて言えなかったです(笑)。初めてのコスプレは、当時「ラブライブ!」がはやっていたので、高坂穂乃果ちゃんのコスプレをしました。「かわいい衣装着たーい」みたいなのがあったので。

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