上原浩治が「八月は夜のバッティングセンターで。」最終話に登場!出演に対し『なんで俺?』

2021/09/08 21:07 配信

ドラマ

水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」に上原浩治が登場!(C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

上原浩治コメント


――出演の話を聞いた感想は?

「自分でいいのかな?」っていうのと、「なんで俺?」と思いましたね。

――あなたにとって「野球」とは?

野球があったから今があると思っていますし、人生そのものというのもありますけど、“野球に感謝”ということですね。野球をやっていなかったらこういう出演の依頼もまったくなかったと思いますし、野球には本当に感謝しています。

――視聴者のみなさんへのメッセージをお願いいたします。

みなさんには、このドラマを見ていただければ本当にうれしいなと思いますし、僕の野球しかできないところを…一言だけなんですけど(笑)。俳優には向いてないなっていうのを、わかってくれたかなと思いますけど、いいドラマになっていると思うので、ぜひ見て下さい。

最終話(9月8日放送)あらすじ


高校入学後、女子野球部に入部した夏葉舞(関水渚)は、エースとして全国制覇を目指し日々練習に励んでいた。しかし試合で負けたのを機に、周囲も困惑するほどさらに練習に打ち込むように。

あまりのハードさに、共に戦ってきた秋本美希(池田朱那)も、「悔しさを塗りつぶしてるだけ」「周りに強要している」と苦言を呈するが、舞は聞く耳を持たない。チームが険悪な空気になる中、最悪の事件が。舞が投げたボールが美希に当たり、来年は絶望的という事態に。

美希から野球を奪ってしまったという自責の念から、舞はそれ以来野球から離れている。そんな舞に同級生の中川春菜(田久保夏鈴)は、舞の力が必要だと声を掛けてくるが、舞はボールを投げられなくなってしまった。しかも自分が許せない舞は、「邪念はなかったか」と今も自問自答を繰り返している。

「ついにこの日が来たか」

思い悩む舞の目の前に現れた伊藤智弘(仲村トオル)は、バッティングセンターに来るようになった本当の理由を語り始める。舞の心を修復するため、伊藤が説いた最後の野球論を語り始める。ワープした野球場のマウンドには、なんと元メジャーリーガー上原浩治が立っていた。