神木は受賞者に向け「おめでとうございます。この場にプレゼンターとして、ステージに立つことが出来て光栄です。僕も頑張りますので、一緒に新しいエンターテインメントを作っていけたらと思っております」と祝辞を送った。
さらに続けて、「921名の方が応募されたということで、一人ひとりの努力と時間というものが作品にのり、それを楽しむ人たちがいる。すごくステキなことだなと思います。一読者として感謝しております」と、全ての応募者に向けて敬意を込めたメッセージを届けた。
また撮影会では、プレゼンターとして中央の立ち位置に誘導されると「これだと僕も受賞したみたいになっちゃいませんか(笑)?」と気恥ずかしそうに笑い、「もう1パターンいいですか?」とみずから端に移動するなど、神木らしい気遣いを見せた。
取材・文=原千夏