第7話では――
妻・みどり(山本美月)の思いを胸に、新しい絵本を作ることに決めた俊平(重岡大毅)。みどりが残したボイスメモからアイデアのかけらを集め、新しい絵本の構想に思いを巡らせていた。
一方、にじやは子どもたちの夏休み真っ只中。黒崎(橋本じゅん)がみんなで旅行に行こうと提案するも、蒼介(仲野太賀)は店、めいく(岸井ゆきの)はバイトがあるため、全員での旅行はやむなく断念する。すると、いつき(板垣樹)が「お父さんと2人で行きたい」と言い出し、黒崎は戸惑いながらも初めての父娘二人きりの旅行へ行くことになる。
さらに、俊平と陽(佐藤遙灯)、礼(木村文乃)と雫(宮崎莉里沙)も4人で海に出かけることが決まり、それぞれの“家族旅行”へ出発。一方、お留守番の大地(三浦綺羅)も、秘密の夏休み計画を立てる。
しかし、それぞれが夏の思い出作りを楽しむ中、思いがけないトラブルが発生。特別な1日は思わぬ方向へ進む。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、“#夏休みの家族旅行!”の文字とともに「海だー!」とはしゃぐ、俊平と陽の姿からスタート。続いて険しい顔の蒼介が映り「同じ部屋に泊まる!?」という声とともに、俊平、礼、陽、雫の4人が同じ部屋でほほ笑む場面も。
その後、“#よみがえる家族の記憶”の文字が現れ、銀治が共同生活をしている「にじや」の2階に登場し「今も家族の声が聞こえてきそうで」と切ない表情を浮かべるシーンや、みどりが「みんなで笑おう」の絵本を俊平から受け取り、満面の笑みを見せる姿が映る。
また、“#みどりの声に礼は”の文字とともに、俊平を見つめながら控えに「聞いても、いいですか?」と尋ね、一緒にICレコーダーに残されたみどりの声を聞く姿も。
そして最後は場面が切り替わり、メロンを口にした俊平が目を見開きながら「あんまー!」と叫ぶと、続いて蒼介も「あんまー!」と天井を見上げるシーンに。その後いっせいに礼の方を見つめると、驚きながらも「私はやりませんよ?」と反応する礼が映り、動画が終了する。
SNSには、予告動画を見たファンたちの「進展がありそうで楽しみ」「最後の二人の表情に完全に持っていかれた」「家族感が増していってる」など、仲の良さが伝わる“家族”たちの今後に期待する声が集まっている。
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