一方、崖から大勢の人々に見送られて海に飛び込んだという記憶がよみがえったヘミングウェイは、自分が何者なのかを考え続けてきたものの、それだけではすべての記憶は戻らないと気付く。そして、自分の過去を知るという民間非営利団体(NPO)法人「しあわせの鐘の家」の代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、「あなたは何者なんですか?」と静かに問い掛ける。
また、刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイを一連の事件の容疑者だと疑いながらも、その能力が本物ならば12年前に行方不明になった娘に会わせてほしいと、涙ながらに訴える。
そんな中、再び女児誘拐事件が発生。その被害者は、新潟県警の捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘だった。
公式ホームページで見ることができる予告動画では、詠美が橋から「ヘミングウェイを信じるか、俺を信じるか」「ヘミングウェイに聞いたらどうだ」と強い口調で攻められるようなシーンがある一方で、以前よりも関係性が深まったヘミングウェイが詠美を後ろから抱きしめる姿など甘いシーンなども公開されている。
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