「ジョーカー」が圧倒的支持で1位に!好きな“金獅子賞”受賞作ランキングを発表<dTV>

2021/09/11 18:00 配信

映画 編集部おすすめ

「さよなら、人類」(C) Roy Andersson Filmproduktion AB.

<好きな金獅子賞受賞作品TOP10>
第1位 「ジョーカー」(88票)
第2位 「ノマドランド」(38票)
第3位 「シェイプ・オブ・ウォーター」(25票)
第4位 「Roma/ローマ」(2019年)(15票)
第5位 「さよなら、人類」(2015年)(11票)
第6位 「立ち去った女」(2017年)(9票)
第6位 「彼方から」(9票)
第8位 「ファウスト」(2012年)(7票)
第9位 「嘆きのピエタ」(2013年)(6票)
第10位 「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」(2014年)(4票)


<アンケート調査方法>
調査期間:2021年8月30日~9月9日
調査対象:dTV有料会員
調査方法:インターネットによるアンケート(※複数回答可)

ランク外では、「黒澤明の作品はどれもいい」(50代・女性)という理由で「羅生門」(1950年)や、ほかにも「HANA-BI」(1998年)、「僕の村は戦場だった」(1963年)、「マイケル・コリンズ」(1997年)などが挙げられた。

さらに、「自分が審査員だったら推薦したい金獅子賞作品は?」という質問に対しては、「フリー・ウィリー」(1994年)、「無垢なる証人」(2020年)、「グロリア」(1981年)、「チョコレートドーナツ」(2014年)、「ハクソー・リッジ」(2017年)、「マイ・インターン」(2015年)などの洋画作品のほか、
「日本の映画が好きで、イイ作品ばかりで、ぜひ、日本の映画を推薦したいです」(40代・女性)のファンの声もあり、「Little DJ小さな恋の物語」(2007年)、「るろうに剣心」(2012年ほか)、「ちょっと今から仕事やめてくる」(2017年)、「キューポラのある街」(1962年)など、邦画の新旧さまざまな作品も挙げられた。