AKB48グループ前総監督の横山由依が卒業を発表「夢がより具体的に見えてきたので、一歩踏み出そうと決断しました」

2021/09/13 06:30 配信

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卒業について語る横山 (C)AKB48

横山由依 卒業発表コメント(全文)


今日は皆さん、こうやって大変な状況の中、足を運んでくださったり、配信でご覧になってくださったり、本当に楽しい夏の思い出ができたなあという気持ちです。本当にありがとうございました。そして、私からここで皆さんにお伝えしたいことがあります。私、横山由依AKB48を卒業します。

ここ最近、私が以前から思い描いてきた夢がより具体的に見えてきたので、一歩踏み出そうと決断しました。客観的にAKB48を見ることが増えて、みーおん(向井地美音)の総監督を中心に新しいAKB48を今すごく、感じています。

私は2009年に加入して12年AKB48にいたんですけど、本当に大切で宝物のような仲間に出会えたこと、そして、こうしてどんな時でも応援してくださるファンの皆さまに出会えたこと、AKB48で本当にかけがえのない大切な経験をたくさんさせていただけたこと。本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。私を観てくださった方に、夢とか希望を持っていただけたり、明日から頑張ろうってそういう活力になるような存在でいたいなと思っています。

卒業コンサートは詳細が決まり次第発表させていただきます。オンラインお話会は12月5日(日)をもって最後の参加とさせていただきます。こちらも後ほどHPでお知らせしますので、ぜひご確認ください。AKB48シアターでの卒業公演は12月9日(木)を予定しています。あと3カ月なんですけれども、よろしくお願いいたします。

もう一つお知らせがありまして、卒業するにあたって、秋元(康)先生から卒業曲を書いていただきました。タイトルは「君がいなくなる12月」という曲です。この後20時からAKB48の公式YouTubeにてMVが公開になります。監督は私がさせていただきましたので、よかったら観ていただけるとうれしいです。

すごく今日のコンサートが楽しかったので、(卒業を)言おうっていうのは決めてたんですけど、もっとみんなといたいなって気持ちもありながらですけども。これからも私自身、皆さまに観ていただけるような活動をしていきたいと思っていますので、応援していただけるとすごくうれしいです。そして、引き続きAKB48もずっとずっとよろしくお願いします。

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