中尾暢樹、佐藤流司ら出演のライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」全キャラクターのソロビジュアルが解禁!

2021/09/13 16:15 配信

2.5次元

生き生きとした表情が魅力的な中尾暢樹演じるうずまきナルト (C)岸本斉史 スコット/集英社(C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2021

12月に4年ぶりとなる新作の上演を行うライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」。このたび本作に登場する全キャラクターのソロビジュアルが解禁された。今公演から中尾暢樹が演じるうずまきナルトの、無邪気な表情が残る中に凛々しさを備えた姿、前作「暁の調べ」までとは異なる衣裳で雰囲気を大きく変えた、佐藤流司の演じるうちはサスケ、そして新たに登場するキャラクターたちも、漫画から飛び出してきたかのような躍動感溢れるビジュアルとなっている。

2015年3月に舞台化され、緻密で斬新な演出と、まるで漫画から飛び出してきたようなビジュアルで国内にとどまらず海外3都市でも旋風を巻き起こしたライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」。初演が大きな話題を呼び、2016年には国内での再演に続き、中国6都市とマレーシアを巡るワールドツアーも行われた。

2017年に上演した続編「暁の調べ」は歌や生演奏を加えた演出が好評を博し、更に新演出とキャラクターを追加した2019年の再演も、国内外での上演が大盛況の内に閉幕した。

「NARUTO-ナルト-」シリーズ、4年ぶりの新章となる今作では、原作の「ペイン来襲編」「五影編」を中心として、師を亡くしたナルトが仇であるペインに立ち向かっていく場面や、兄であるうちはイタチの真実を知ったサスケが、木ノ葉隠れの里への復讐に突き進む様子など、物語が大きく展開していく。

仲間や家族を守りたいという思い、大切なものを奪われた憎しみ、それぞれの正義がぶつかり合う激しい戦いがどのように描かれるのか注目が集まっている。