――合宿があると聞いたときはどんな感じだったのですか?
RYUHEI:最初は1カ月って聞いたときは短いと思った。たった1カ月なんだって。
SHUNTO:僕は「えーー」と思ったけど(笑)。
RYUHEI:でもやってみたらめちゃくちゃ長く感じて、5日目ぐらいにもうギブアップと思うくらい。あまりにもボリュームがあって、ずっと音楽を学んでいるから予想以上の情報量がありすぎて1日が「長っ」て感じるくらい。想像を何倍も超えてくる毎日だった。
MANATO:僕はあっという間だった。でもRYUHEIが言いたいことも分かる。こんな音楽漬けの毎日を過ごしたことなかったし。
JUNON:初日と最後の日を比べたら、自分でも驚くくらい成長できたし。早かったようで詰まっている合宿だったな。
SHUNTO:小学一年生から音楽をやってきたけど、この10年の中で一番成長できた場所。人間的なものも技術面もパフォーマンスの見せ方でも。全体的なレベルの底上げができたなって思う。
RYOKI:ずっと意味のある日しかなかったしね。だからこそラストの“クリエイティブ審査NEO”は楽しかった。
LEO:あのときに僕らができる全てを出し切った感覚だったね。
SOTA:うん。あと10人でパフォーマンスした「Shining One」も。あれもすごくいい思い出。
――課題以外にもバーベキューしたり河口湖でボートを漕いだりと、リフレッシュする機会もあったみたいですが、思い出に残っているのはどんなことですか?
MANATO:やっぱりバーベキュー。もうなんかあるときは必ずやる恒例行事になっていたから。
SOTA:みんなで焼いて美味しかったよね。
LEO:でもいつも焼いていない人がいた気が……。
RYUHEI:それここで言わなくてもよくない? あとやっていたし。ただ気付いたらトングがなくなっていて、SOTAくんが焼いてくれていて…優しい。
SOTA:大丈夫。RYUHEIは最後の焼きそばの野菜を入れる係だったから。あと、僕はRYUHEIにお腹いっぱい美味しいものを食べてもらいたかったからいいんだよ(笑)。
SHUNTO:あと富士急ハイランドに行ったのも楽しかった。昔、一回だけ行ったことあったけど絶叫系とか乗ったことがなかったので、初めての経験で。意外と平気だったな。
RYOKI:あとお化け屋敷でしょ。もうめちゃくちゃ怖くて、恐怖心→驚く→転ぶというまさかのコンボになってしまった。
LEO:あれは怖すぎだよ。
JUNON:LEOは避けようとしてたよね(笑)。
LEO:そりゃ怖いし。でもSHUNTOなんて13歳のRUIを最後尾にしようとするほどビビってたから…。確か前日の食堂で、「余裕っすよ、何ビビってるんですか?」みたいな態度を取ってたけど。
SHUNTO:いつもはそんなことをしないけど、あの日だけは特別で…。LEOくんのビビっている姿も含めてすごい楽しかったな。
MANATO:あとSKY-HIさんも一緒に楽しんでいたのがよかったな。初め合宿所に一緒に住むと聞いて驚いたけど、常にいい距離感で僕たちを見てくれていて。音楽的なものはもちろんだけど、人間性の部分やチームワーク的なところでも支えてくれていたと思います。
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