赤楚衛二“樋口くん”最終回でも大反響!ロスの声続く「リアコだった…」<彼女はキレイだった>

2021/09/18 11:00 配信

ドラマ レビュー

樋口くん(赤楚衛二)、最終回までカッコよかった!(C)フジテレビ

Sexy Zoneの中島健人小芝風花がダブル主演するドラマ「彼女はキレイだった」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が9月14日に最終回を迎えた。宗介(中島)と愛(小芝)の恋の行方を描いた同作だが、赤楚衛二演じる“樋口くん”のいい男ぶりも大きな注目を集めた。(※以下、ネタバレがあります)

同作は、2015年に韓国で放送されたドラマの日本版。イケメン“最恐毒舌エリート”長谷部宗介と幼なじみの“元美少女”佐藤愛の初恋の行方を描いた。

【写真を見る】愛(小芝)は宗介(中島健人)に壁ドン!!(C)フジテレビ


赤楚が演じたのは、愛が働くことになった雑誌「ザ・モスト」編集部の先輩編集部員・樋口衛。編集未経験の愛に仕事を教えながら「ジャクソン、ジャクソン」と可愛がった。ちなみに“ジャクソン”とは、白ソックスに黒ローファーを合わせる愛の定番スタイルがマイケル・ジャクソンを連想させるからと樋口がつけたあだ名だ。

一度は恋のライバルとして宗介に名乗りも上げた樋口だったが、愛が宗介への思いを自覚し始めているのに気づき、最後は身を引いた。最終回では覆面の人気作家・楠瀬凛として「ザ・モスト」を廃刊危機から救い、徹底した“いい人”であり続けた。

愛との最後のシーンでは、愛を優しく抱きしめ「楽しかったよ、ジャクソンに会えてよかった」とにっこり。「俺は佐藤愛が大好きだ。友達として、一人の人間として、大好き」「納豆混ぜてる時くらい、俺のこと思い出してね」、そして「人生を楽しめ」というメッセージを残して去っていった。

「彼女はキレイだった」最終回より(C)フジテレビ