片岡愛之助、50歳の節目を前に芝居に対する思いを語る

2021/09/17 07:00 配信

芸能一般

「アトピー性皮膚炎啓発『たもつ』プロジェクトアンバサダー就任発表会」に登壇した片岡愛之助 ※提供写真

9月16日、都内で「アトピー性皮膚炎啓発『たもつ』プロジェクトアンバサダー就任発表会」が行われ、アンバサダーである歌舞伎俳優の片岡愛之助と東京女子医科大学名誉教授の川島眞氏が登壇。アンバサダー任命証の贈呈式や、プロジェクト内容に関連する健康をキープする方法についてのトークなどを行った。

発表会では、アンバサダーである愛之助を起用したWEB動画の第1弾「教えて!タモツさんのたもつヒケツ!『クルマで登場』編」を初公開。

愛之助は「車が大好きなので、とてもテンションが上がりました。あれだけすごい勢いで迫られたら驚かれるかもしれませんが、良いことを知ってほしいという思いがその分伝わればと思います。 私はなぜか勢いのある役柄をいただくことが多く、撮影は大変な部分もありましたが、今回も非常に良い役柄を演じさせていただきました」と撮影を振り返った。

また、「私自身も小さい頃から肌のトラブルに悩んでおりまして、ぜひお役に立ててればと思い、務めさせていただきました。アトピー性皮膚炎の治療で悩んでいる方々に、さまざまな治療法があると知ってもらえたらうれしいです 」と、アンバサダー就任に対する意気込みを語った。

そんな愛之助は、2022年に50歳の節目を迎えるにあたり、“今後の人生でキープしたいこと”をランキング形式で発表。年齢を重ねるにつれて意識が変わったと語る「食事」、ジムに通って健康も体型もキープしているという「運動」を抑え、 1 位には「仕事(芝居)」を選んだ。

愛之助は「芝居をすることが仕事ではありますが、一つ一つ役を楽しんで演じていて、ストレスに感じたことはありません。舞台はお客さまに演技というボールを投げかける、そしてお客さまから拍手というボールを返していただくキャッチボールがとても楽しいです。また、映像では自分の演技にいろいろな演出がかかり、作品として出来上がっていく工程がとても魅力的です」と、仕事に対する思いを明かした。

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