――自身が出演した作品の反響は気になりますか?
すごく気になっちゃうし怖いので、反響を調べないようにしています。代わりにお母さんが調べて、反響を教えてくれるんです(笑)。ドラマ『ドラゴン桜』は初のライバル役で、どれだけ視聴者の方から嫌なやつだと思われるかが大切だと思っていたので、お母さんから「すごく嫌われるよ」と言われた時はうれしかったです(笑)。
――タイトル『Petto』にかけて、ペットとの思い出は?
今、生後7ヶ月のヨークシャーテリアを飼っていて、女のコなんですけど、噛むわ暴れるわでおてんばなんです。おじいちゃんおばあちゃんが猫を4匹飼っているので、猫も好きです。あとは、ペット動画を見るのが好きで、最近ではコールダックがかわいいなぁと思います。
――出演作品も増えて、活躍の場も広がってきていますね。
私ができることは、決まったお仕事に対して全力で取り組むこと。自分に求められているものはまだわかっていないんですけど、ゆくゆくは吉田美月喜にしかこの役はできないよね、と言ってもらえることが夢なので、そうなっていけたらいいなと思います。いろんな役を演じたいので、今は目標にこだわりすぎず、目の前のことをやっていきたいです。
――最後に、この作品を楽しみにしている人へのメッセージをお願いします。
めっちゃんが最後の方にバスのシーンでいう「私は責任持って生きてるから」という言葉が、春乃自身に刺さったと思いますし、実際にその場で演技をしている私にも刺さったんです。責任を持って信念を持って生きるっていうのは、これからのヒントになるかなと思いました。ぜひそういう部分も含めて楽しんでほしいです!
取材・文=横前さやか
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