そして、佐藤が演じるユージンは性に目覚め、戸惑いながらも成長していく14歳のユダヤ人少年という役どころ。
実年齢よりも10歳若い年齢を演じることについては、「14の時の自分って、自分のことを大人だと思っていたと思うので、無理して子供っぽくしないように気を付けています。あと僕童顔なので、大丈夫かなって(笑)」とコメント。
また、自身が思春期の頃のエピソードを求められると「ジャニーズの思春期トーク…?聞いたことないですよ!?」と、少し恥ずかしそうな佐藤。
「この舞台ではお兄ちゃん、スタンリーに思春期のことを教わったりしているんですけど、お母さんが結構そういうのを嫌がるので、実際の家族とはそういう話を一切したことがなくて。なので、僕にとってのそういう“お兄ちゃん”的な存在は奇しくもグループの上2人(中島健人、菊池風磨)でした…独特な彼らに“独特な思春期”を教わりましたね」と、当時を振り返る。
「それは“セクシー”な話をするという…?」と、グループ名にかけた質問が飛ぶと「セクシートークをすることになっちゃいますよね(笑)…なんか、うまいこと言葉を編集しておいてください(笑)」と答え、報道陣を沸かせていた。