間宮祥太朗、“多様性”の時代に思うこと「一方的な固定概念のせいで予想外なことが起きる」＜バンクオーバー！＞

上白石「重大なメッセージを提示できる作品になっています」

上白石は「共演経験がある方が現場にいらっしゃると心がほぐれますし、(間宮と)いろいろなお話ができて楽しいです」と、互いに再共演の喜びを語った。

そして、同ドラマが“外見と中身のギャップ”が一つのテーマでもあることについて、間宮は「『人を見た目で判断するなよ！』という説教じみた作品ではない」と言い、「ただ、見た目で人を判断すると自分の一方的な固定概念のせいで予想外なことが起きる、ということに気付けるような作品になっている」とドラマのメッセージ性を伝えた。

上白石は「私自身も、周りの方々から抱かれているイメージと違うなと思うことがありました。見ただけの情報だけではないんだと気付くこともありましたし、すごく興味深いテーマだと感じます」と、自身の経験を踏まえて明かす。さらに「軽快な作品で、コメディーではありますが、重大なメッセージを提示できる作品になっています」と、ドラマの期待度を高めた。

最後に、見どころについて間宮は「一部を見逃すと何が起きているか分からなくなるので、全部見て楽しんでほしいです！」と締めくくった。