有吉弘行、ド派手なファッションのベーカリープロデューサーに「街の嫌われもんですもんね(笑)」

9月18日放送の「有吉反省会」(毎週土曜夜11:30-11:55、日本テレビ系)に、ベーカリープロデューサーの岸本拓也氏が登場。ド派手なファッションで注目を集め、数々のパン専門店を成功させてきたが、本当はこのファッションに限界を感じており、辞めたくて仕方がないことを反省した。

パン専門店の開業を支援するコンサルティング会社の社長であり、ここ数年大ブームとなっている高級食パンの仕掛け人の岸本氏。これまでに約350店舗をプロデュースしている他、ユニークな店名も相まって、手掛けた店は連日大盛況だという。

その成功と切っても切れないのが、トレードマークであるド派手なファッション。仕事が軌道に乗り、講演会などで人前に出るようになり、次第にファッションがエスカレートしていった。

そんな岸本氏だが「このファッション、やりたくないんですよ。とにかく恥ずかしい」。そもそも人前に出るときのパフォーマンスで始めたつもりが、そのキャラが思いのほか受け、毎日このファッションで過ごす羽目に。

MCの有吉弘行が「スパッと辞めるわけにはいかないんですかね？」と尋ねると、岸本は「いかないんですよ。やっぱりみんなから期待されちゃって。パンのことを考えるよりも服のことを考える時間の方が多いですから」と苦しそう。

「リサーチで街を自転車で走ってるとき、ヤバいですよね、あれ？」と有吉が確認。岸本が「あの格好で周るんで。まあ見られますよ」と明かすと、有吉が「街の嫌われもんですもんね、あれね」とちゃかし、岸本は「みんな避けますからね」と笑っていた。