<相棒season20>本田博太郎、元内閣官房長官・朱雀武比古役で17年ぶり出演「忘れずにいてくれたとは光栄だ」

2021/09/22 06:00 配信

ドラマ

「相棒season20」の初回拡大スペシャル『復活』に、元内閣官房長官・朱雀武比古役の本田博太郎が出演する (C)テレビ朝日

朱雀武比古役:本田博太郎コメント全文


「相棒」出演は17年ぶりですが、「忘れずにいてくれたとは光栄だ」。朱雀のせりふどおりの思いです!

今回の「初回拡大スペシャル 復活」のシナリオには面白い、大人の風が吹いていました。朱雀を久々に演じるにあたって心掛けたのは“楽しく、切なく…人間臭く”。

水谷豊さん、反町隆史さんとは猛暑の中、心地良いキャッチボールができました。朱雀の弾んでいる、そして“切ない心”を目撃してください。

「相棒」初回拡大スペシャル「復活」あらすじ


IT長者・加西周明(石丸幹二)の殺害容疑で逮捕送検され、判決確定までの間、東京拘置所に拘禁されていた元・内閣情報調査室職員・柾庸子(遠山景織子)の接見が突然、禁止となった。

不審に思った特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が事態を探り始めた直後、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が突如「こてまり」に姿を現す。官房長官自らのお出ましにギョッとする2人に、鶴田は庸子が拘置所内で自殺したという驚きの事実を告げる。

冷徹で残忍な鶴田による“口封じ”を疑った特命係は、庸子の死の真相を突き止めるべく捜査を開始。同じく彼女の死に疑問を感じた元弁護士・中郷都々子(織田梨沙)も独自に動き始めるが、やがて事件には想像以上に複雑な思惑と陰謀が絡み合っていることが発覚、そして、亘が逮捕される事態に発展し、特命係はいきなり窮地に追い込まれる。

さらに、かつて自分たちが追い詰めた元内閣官房長官・朱雀武比古(本田博太郎)が、3年前に仮出所していた事実を知った右京たち。異例のタイミングで仮出所が認められた背景には、朱雀を師と仰ぐ鶴田の暗躍があったのではないかとにらんだ2人は、朱雀を直撃する。

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