気になるのは参加者の顔ぶれだろう。日本(J)、韓国(K)、中国(C)のオーディションを勝ち抜いてきただけあって、彼女たちの才能と美ぼう、人間的な魅力は誰を見ても、相当ハイレベル。加えて、一緒に歌やダンスの練習を重ね、最高のステージを作り上げるために、言葉の壁を乗り越えながらコミュニケーションを取って努力していく姿は、どのシーンも心を揺さぶるものがある。応援したくなる“推し”の子を見つけて、見れば見るほどハマっちゃう、それが“ガルプラ”なのだ。ザテレビジョン編集部が注目する7名をご紹介! 魅力にあふれる子が多く、正直、7名だけというのは苦渋の選択である。
ステージに上がるたびに別人に変化! 江崎ひかる(J)
ファーストステージ「プラネット探索戦」から、参加者たちの度肝を抜いたのが江崎ひかる(J)のパフォーマンス。日本(J)グループの事前ランキング第1位である江崎は、登場するや否やキレキレダンスと迫力のある表情でステージの視線を一気に集めた。
本人いわく「元々すごく歌もダンスも下手で、夢のためにすごく努力して、やっと自分の中で自分を見つけてきた気がします」。自他共に認める“努力家”で、マスターから言われた指摘は次のステージで必ず修正してくるプロ意識の高さを持っている。
3人、6人、9人のグループに分かれて「ボーカル曲」、「ラップ曲」、「ダンス曲」の中から自分の得意なジャンルを選べる「コンビネーション・ミッション」では、「ダンス曲」Meghan Trainorの『No excuses』を選択した江崎。中間発表で「面白くない」「ひかるがいつも見せる表情があるけど、この曲には似合わないね」など厳しい意見があった後、本番で見せた江崎の魅力にあふれるPOPなダンスと表情は絶賛を浴びた。
最強ビジュアルとしなやかなダンスで注目、シェン・シャオティン(C)
一方、中国(C)グループの事前ランキング第1位、シェン・シャオティンは、「めちゃめちゃ美人!」「圧倒的な美しさ」など画面に映るたびにSNSが騒ぎになるほどよく目立つ。大人っぽい落ち着いた表情と、得意なダンスで目を引くセンター。
9人でパフォーマンスを作り上げていく「コネクトミッション」ではBLACKPINK『How You Like That』を披露。キリングパートを務めたシャオティンは「どうして前に出てこない?」と指摘されるなど、控えめな一面もあったが、#5(9月3日放送)で発表された個人投票によるTOP9では、2位に輝くなど注目度は常に高い。
視聴者投票で99人の頂点に! 川口ゆりな(J)
そのTOP9の発表で“新女王”となったのが、大きな瞳とロングヘアーが特徴的な元X21メンバーの川口ゆりな(J)である。多くの参加者がうわさする1位予想を覆して、羨望の眼差しを浴びた。川口は、投票に参加した164か国のうち、計83か国で1位を獲得。4,446,387票でTOP9の頂点に輝いた。
「全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞経験があり、芸能活動もしている川口。「投票してくださったプラネットガーディアン(視聴者)の皆さん、本当にたくさんの票をありがとうございました。とても光栄な順位に、私の実力がまだまだ追いついてなくて。未熟な部分をもっともっと磨いて、投票いただいた皆さんに第1回のTOP9の1位を獲った川口ゆりなとして認めてもらえるようにもっと頑張るので見守ってください」と謙虚に語り、さらに上を目指す。
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