<#家族募集します>SNSから始まった重岡大毅“俊平”ら“家族”が最後に選ぶ「答え」とは【佐久間Pコメントあり】

2021/09/24 08:00 配信

ドラマ

優しい表情で見守る、重岡大毅“俊平”ら“家族”たち(C)TBS

第9話では――

突然涙をこぼした蒼介(仲野太賀)。蒼介が一人で何かを抱えていることを察した俊平(重岡大毅)は「今度は自分が話を聞く番だ」と屋上で蒼介に語りかける。すると蒼介は、銀治(石橋蓮司)の見舞いに一緒に来てほしいと言う。

2人が病院へ向かうと、そこには銀治の息子の妻・久実子(ヒコロヒー)の姿が。俊平は銀治と家族が疎遠になった事情を知り、蒼介がそのために思い悩んでいたことを理解する。銀治の家族の問題を解決したい思いはあれど、それは同時に銀治の家族がにじやに戻ってくることを意味していた。

そうなれば、礼(木村文乃)やめいく(岸井ゆきの)、黒崎(橋本じゅん)との「にじや」での暮らしは終わってしまう。

俊平と蒼介は「にじや」に戻り“家族”たちに全てを打ち明けるが、礼とめいくは戸惑いを隠せない。それぞれの思いが交錯する中、ついに銀治の息子の達也(宇野祥平)と久実子が「にじや」にやって来る。さらに、黒崎の元妻・黛倫子(平原綾香)もいつきを引き取りに現れる。

突然の来訪者たちに困惑しながらも、それぞれが自分たちの問題と向き合う“家族”たち。そして彼らは、未来のためにある選択をすることに。

――という物語が描かれる。

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、“最終回”の文字と共に「にじや」の屋上で「ありがとう!」と叫ぶ俊平の姿からスタートする。

その後「俺たちにはまだミッションが残っている」という俊平の声が流れ、共同生活をする「にじや」に、黒崎の元妻・倫子が現れ「いつき、お母さんのおうちに帰ろう」と説得をする場面や、戸惑いながらも「にじや」に足を踏み入れた銀治の息子の達也とその妻である久実子の様子が映し出される。

また、“家族の運命は”の文字と共に俊平、礼、めいく、蒼介が4人で会議をしており、それをそっと見守る黒崎の姿。そして、めいくが3人に対して「親子が仲直りして、またここに住みたいってことになったら私たちはどうしたらいいの?」といつになく真剣な表情で語りかける。

予告動画の終盤では、俊平と礼が二人でいる場面になり「俊平さんには私の気持ち、言っておく」と礼が話し出し、続いて「ここで暮らしていきたいって思ってる」と俊平の目を真っすぐ見つめながら伝えたところで動画が終了する。

SNSには、予告動画を見たファンたちの「みんなバラバラにならないで…」「どんな展開になるの!?」「もう終わりなんて寂しすぎる」「すでにロスが…」など、最後の展開に期待するコメントや、ドラマ放送終了を惜しむ声が多数寄せられている。