<Chameleon Republic>グラビアで人気の4人が“超変化系アイドル”として描く野望「5年後には東京ドーム」

Chameleon Republicの桜田愛音、徳江かな、宮永薫、桜りん(写真左から)にインタビューを実施! 撮影:永田正雄

――アイドルとしての個人的な“セールスポイント”は?

桜:一応、リーダーをやらせてもらっているものの、そんなにしっかりしていないんです。自分が前に出るというよりは、3人を後ろからプッシュしていくような感じ。だから、平和な雰囲気を作れるところかなぁ。いざこざは起きないグループですし、もし何かあったとしても「ダメよ♪」って優しく言います(笑)。そういう平和な“学級”が生まれるんじゃないかなと思っています。

徳江:学級? カメリパは学校だったんだ(笑)。

桜田:りんちゃんがダンスの振りやフォーメーションを考えているんです。私たちは任せっきりなんですけど、全然苦じゃないって言ってくれて。カメリパへの強い愛を感じます。

桜:愛しかないです!

桜田:りんちゃんは、場を和ませるホンワカとした力を持っています。

徳江:ホントに平和です。

宮永:業務連絡も、全部りんちゃんがやってくれるんです。この取材も“何日の何時に取材があるよ”ってLINEで知らせてくれたり。私は勝手に自分で「グループの母です」って言っているんですけど、一番の母はりんちゃんです。

桜:ありがとうございます。

――自称を含めて、グループに母が2人!

宮永:じゃあ、私が母でりんちゃんは…おばあちゃん?

桜:ご老体なので…(※グループ最年長の25歳)。

宮永:違う、違う。そういう意味じゃないから(笑)。

――では、おばあちゃんと母がいるグループということで。

宮永:そうですね。そして、娘が2人。

徳江:りんちゃんは母でもあるし、私にとってはお姉ちゃんみたいな存在。カメリパは優しいお姉ちゃんたちがいっぱいいるからうれしい!

宮永:かわいいなぁ、もう。私は自分で母って言っていますけど、イケメン枠だと勝手に思っていて。他の3人はかわいいしキラキラ輝いているから、かっこいい担当で行こうかなって。かっこいい子が好きな人は、私に会いに来てください。

桜田:でも、メンバーの中では一番乙女だと思います。

宮永:恥ずかしいからやめて!

桜田:ごめん、いきなりキャラ壊しちゃったね(笑)。

宮永:たぶん、一番ロマンチストだと思っています。でも、そういうキャラを自分がやるのは恥ずかしいからイケメンとして生きていこうと。気付いているファンの方もいると思うんですけど、ライブ中に結構流し目を送っているんですよ。グループの流し目担当です(笑)。

桜:イケメン担当だけど、歌うとめちゃめちゃかわいいんですよ。

宮永:それも、やめてぇ~(笑)。そうなんです。歌うとかわいい声になっちゃうんですよ。

徳江:ホントにかわいいんですよ。

宮永:りんちゃんと愛音ちゃんは、この見た目でパワフルボイス。かなちゃんは見た目通りのアイドル。“THEアイドル”なんです。

徳江:いやいやいや。でも、自称“あざとい末っ子”担当をやっています。最年少じゃないし、地声も低いですけど(笑)。

桜:かなちゃんも歌うと声が高いんです。

徳江:そのギャップを狙っていこうかなと思っています。

桜田:私の“ウリ”は何だろう…。

桜:やっぱり、歌じゃない?

宮永:歌とこれからの成長。

桜田:私のセールスポイントは、歌とこれからの成長です!

徳江:完全に言わされている(笑)。

桜田:自分で歌がうまいと思ったことはなかったんですけど、ほめてもらうことが多いし、自信を持っていいよって言われるので、これからもたくさん練習して頑張っていきたいです。

――カメリパの楽曲の魅力は?

桜田:全体的にかっこよくて、バンドチックな曲が多い。歌っていて楽しいです。

桜:かわいい曲も愛音ちゃんの生誕祭(※取材は開催前)で披露しますけど、いろいろなジャンルを歌っています。

宮永:イケメン枠と言いつつ、声のせいでかわいい楽曲の方が歌いやすかったりするんですけど、どれもみんなすてき。

桜:デビューから1カ月で、もう6曲も完成しているんです。ものすごくペースが早いなと思っています。

徳江:個人的には「Missing」が好き。オチサビを担当しているんですけど、歌っていてすごく気持ちが良いんです。ぜひ、聴いてみてください!