空気階段が、10月2日に行われた“コント日本一”を決める大会「キングオブコント2021」(夜7:00‐9:54、TBS系)で優勝した。
決勝に進出した、うるとらブギーズ、蛙亭、空気階段、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコ、ニッポンの社長、ニューヨーク、マヂカルラブリーがしのぎを削った今大会。
空気階段は、SMクラブが火事になったというコントで、松本人志97点、山内健司98点、秋山竜次97点、小峠英二97点、飯塚悟志97点の合計486点を獲得し、同大会史上最高得点で1stステージを突破。火事になったSMクラブに偶然居合わせた消防士と警察官がパンツ一丁でコミカルに走り回るコントに、客席からは笑いとどよめきが巻き起こり、審査員長の松本は「ずっと面白かった。こいつら、何やってるんだろうって」と称賛した。
ファイナルステージでは、謎の喫茶店“メガトンパンチマンカフェ”をテーマにした空気階段ワールド全開のコントを披露し、松本95点、山内96点、秋山93点、小峠95点、飯塚95点を獲得。合計474点で14代目王者の座を獲得した。
優勝が決定すると、鈴木もぐら、水川かたまりは感極まって男泣き。鈴木は「僕らにはコントしかなかったんで…やってきてよかったです」と時折頭を下げながら喜びをかみしめた。
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