桜井日奈子、グルメドラマ初挑戦で「何度も胃袋の限界突破しましたが幸せでした」

2021/09/29 16:12 配信

ドラマ 会見

「ごほうびごはん」の記者会見が行われた(C)「ごほうびごはん」製作委員会2021

桜井日奈子古川雄輝岡崎紗絵が、10月2日(土)スタートのドラマ「ごほうびごはん」(毎週土曜深夜0:00ー0:30ほか、BSテレ東ほか)のオンライン記者会見に登場した。本作は、こもとも子の同名漫画が原作。文房具メーカーに勤める社会人1年目の池田咲子(桜井)が、仕事を頑張った自分へのごほうびに、おいしいグルメを堪能する姿を描く。古川は名古屋グルメを愛する商品企画部のエース・磯貝誠役、岡崎は咲子の同期・小湊かえで役を演じる。

グルメドラマ初出演の桜井は撮影を振り返り、「何度も胃袋の限界突破をしました(笑)。1話の中の半分以上が食べてるシーンなので、毎回監督に『大丈夫?』と聞かれながら撮影していました。でもどれもおいしかったので、お腹いっぱい食べられて幸せでした」とにっこり。「おいしいご飯を見て、視聴者の皆さんも頑張った自分をねぎらってあげようと思っていただけたら」と作品をアピール。

そんな桜井にとっての“ごほうびごはん”は、母親が作る卵焼きだと言う。「高校生の頃のお弁当に入れてくれていて、今でも一番好きな食べ物です。でも取材で好きだとよく言うので、母が卵焼きをアレンジしすぎて、全然味が変わっちゃいました。もう元に戻れなくなっています(笑)」と話し、笑いを誘った。

また、名古屋飯を偏愛する磯貝役の古川に、自身の地元でのお薦めグルメを聞くと、「ニューヨークに住んでいたときに食べていた、ローカルフードの“ジェネラルズチキン”」と紹介。一同は聞きなじみのない料理に興味津々で、岡崎は「咲子にも“ジェネラルズチキン”食べさせてあげたい!国内のおいしい料理は色々知ってそうなので、海外の物も食べてもらいたい」と話した。そして岡崎は、「ごはんを食べて幸せそうな咲子の顔を見ているだけで幸せになれる作品です。皆さんの元気の源になるドラマになったら」と呼び掛けた。