窪田正孝、前作から2年たった『ラジエーションハウスII―』は「パワーアップしている」<インタビュー>

「ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜」より(C)フジテレビ

――メンバーの息の合った掛け合いも見どころの本作かと思いますが、現場の雰囲気はいかがでしょうか。

窪田:2年ぶりとは思えないくらい、今回もスッと現場に入れました。相変わらず現場ではおしゃべりが止まらないですよ。幅広い世代の方がいらっしゃるんですが、分け隔てなく会話ができる不思議な空間で。この空気感はこの作品のいいところだと思います。

ちなみにムードメーカーはエンケン(遠藤)さん。エンケンさんがいないと、何かが欠けている感じがするくらい。ちなみに前回、みんなでメッセージグループを作り使っていたのですが、撮影が開始されてからそれも本格始動しています。もう毎日、ずっとピコピコ通知が鳴って止まらない(笑)。

それくらいメンバー全員がいることが当たり前のような現場です。ただ、本田さんとの距離感がちょっとバグるときがあるんですよね…。唯織にとって杏ちゃんは恋焦がれる尊敬すべき放射線科医だけど、僕自身は本田さんと普通に話していて…。その切り替えは気を付けなきゃと思っています。