有村架純&志尊淳、映画「人と仕事」の場面写真公開!収穫体験通じて“農家”と“俳優”に共通点を見つける

2021/10/02 12:00 配信

映画

有村架純&志尊淳、ドキュメンタリー映画「人と仕事」“落花生の収穫体験”場面写真公開(C)2021「人と仕事」製作委員会

有村架純志尊淳が出演するドキュメンタリー映画「人と仕事」(10月8日[金]より全国で3週間限定劇場上映)の本編映像と場面写真が公開となった。公開されたのは、エッセンシャルワーカーである農家のもとで、実際に落花生の収穫を体験する様子。

本映画は、仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見し、生きて行く上で切っても切り離せない仕事とというものの価値を、改めて見出していくドキュメンタリー。コロナに打ちひしがれた日本の職場で“エッセンシャルワーカー”と呼ばれる保育士、介護福祉士などの人々、その他声なき仕事人達の現状をレポートする。

今回公開となった本編映像では、“食”を支える農家を訪れた有村と志尊が、和気あいあいとした雰囲気で実際に落花生の収穫を体験し、自身の仕事とも重ねながら農家の方の声に耳を傾ける場面が映っている。

ジャージ姿に軍手をした有村と志尊は、農家の方から収穫方法を教わり、旬を迎えて沢山の実がついている落花生を土の中から掘り出していく。落花生が土の中で育つことに「落花生って土から…?」と驚く2人だったが、初めて見る収穫時の落花生に「うわーすごい!」「そんなにデカいんだ!」と興奮気味の笑顔がこぼれる。2人で「よいしょー」と声をかけ合いながら大きな落花生の株を引き抜くように収穫し、それを腕いっぱいに抱えた有村も「なんか嬉しい、これ!」と収穫作業を楽しんでいる様子を見せた。

続いて、房についた落花生の実をカゴに仕分けていく行程に移ると、真剣な表情で黙々と作業を進める2人。一見時間がかかる地味な作業だが、有村は「自分たちの仕事と似てるな」と農家と俳優という異なる仕事に共通点を見つけ、志尊も「自分と向き合う感じ」と自身の仕事に通じる部分を発見していく。さらに作業をしながらも、「4月に緊急事態宣言が出てしまって、たまねぎの卸し先がなくなってしまって処分したとか、市場に出しても1円とか、給食がなくなってしまって…」とコロナ禍で打撃を受けてしまった農家のリアルな声にも耳を傾ける2人の姿が映しだされている。

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