岩田剛典、“EXILE20周年”でファンに改めて感謝「長年支えて下さる皆さんのおかげでグループが続いていると感じています」

2021/10/02 22:05 配信

音楽 会見

EXILE AKIRA、EXILE TETSUYA、岩田剛典、佐藤大樹

「メンバーそれぞれに違うEXILEとのストーリーがあります」

佐藤は収録時のエピソードとして、同い年の友人でもあるYouTuberじんじん(パパラビーズ)と「Fly Away」を踊ったことを明かし、「開放感のある曲なので、じんじんとも爽やかに踊ろうと話しました。じんじん本人も、大きな体の彼が踊ることで色んな方たちに勇気や希望を与えられたらと話していたので、(振りの中でも)出来るだけ高く跳ぶように意識しました」と話した。

司会者から「特に印象に残った曲」について問われると、TETSUYAが黒田啓司、小林直己、岩田の3人がファンと踊った「Rising Sun」をあげ、「改めて胸に刺さる曲だと感じました。東日本大震災の時に支援ソングとして作られた曲ですが、みんなが一生懸命に踊っている姿に、今までの自分たちの姿を重ねて見ることが出来ました」と、これまでの活動に思いを馳せた。

また、AKIRAは「メンバーそれぞれに違うEXILEとのストーリーがあります。1つの“ダンス&グループ”から時を経て、HIROさんを筆頭に様々な出会いや経験によって、EXILEや LDH(事務所)が夢を分かち合う場所になったことは感慨深いことだと思います」と、20年の歳月とグループへの思いを語った。

さらに言葉を続け「番組を観てくださる皆様にも、それぞれのEXILEとのストーリーがあって、懐かしさや、淡い青春時代などを思い出していただけるような3時間になっていると思います。番組を通して、未来に向かって強く歩いていけるような勇気や元気が届けばと思っています」と語りインタビューを締めくくった。

取材・文=薮田千夏