長濱ねる「アイドルの皆さんと一緒に熱いフェスが作れた」チェアマンの大役を終え安堵の表情<TIF2021>

2021/10/03 22:14 配信

音楽 アイドル

「TIF2021」グランドフィナーレより 

世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」(10月1~3日、お台場・青海周辺エリア)の「グランドフィナーレ2021」が10月3日、HOT STAGEで行われた。当初、3日間開催の予定だったが、台風16号接近の影響で初日が中止となり、今年のTIFは2日間での開催となった。

「グランドフィナーレ2021」の司会進行は、MC担当の濱口優(よゐこ)と「TIF2021」チェアマン・長濱ねるが務めた。

まずは、Peel the AppleMyDearDarlin’によるコラボユニット「まいでぃああっぷる」が、各グループの持ち歌「リンゴの皮をむくな! ~Don’t Peel the Apple~」と「トーキョーガール」を披露。それぞれの持ち味を生かしたコラボレーションに、長濱も「こういうコラボはTIFならではで、贅沢でワクワクしました」とテンションが上がった様子を見せた。

続いては、長濱が「名前の通り、TIFでデビューするアイドルグループなのですが、今年はなんとメインステージでのデビューとなりました。本当に今日がデビューの日で、緊張していると思います。オーディションの合宿映像を拝見したんですけど、オーディション中ですけど“ライバルでもあり、仲間でもあり”というみんなの関係性が見ていてグッとくるものがありました」と紹介し、「TIF de Debut」がステージに登場。

「いつだって戦ってる」をういういしく披露したメンバーたちは、緊張がほぐれたのか笑顔を見せる。そして、ここで正式なグループ名が発表された。その名は「可憐なアイボリー」。名前の由来を長濱が「守ってあげたくなる“可憐さ”とアイボリーが動物のゾウの象徴ということで、“仲間想いで優しく強く気高いアイドルになってほしい”ということでHoneyWorksさんが付けてくれました」と説明した。

続いては、「アイドルカラオケバトル2021」で優勝したharuka(Pretty Ash)が登場し、絢香のカバー「おかえり」を歌唱。さらにスペシャルコラボ第2弾、アップアップガールズ(2)FES☆TIVEによる“アップアップフェスティブ(2)”がステージに登場して、「二の足Dancing」と「OIDEMASE!!~極楽~」で会場を盛り上げた。

最後は、長濱が「初めてのチェアマンで緊張もしてたんですけど、アイドルの皆さんと一緒に熱いフェスが作れたんじゃないかなって思います。ありがとうございました」と振り返って感想を伝え、グランドフィナーレを盛り上げたアイドルたちも再登場。

「TOKYO IDOL FESTIVAL!」という掛け声で、2日間で行われた「TIF2021」の幕が下された。