実在の役者を題材に物語を描くって斬新な企画だなって思っていました。オファーを頂いた時は僕の本当の“撮休”を知らない監督や脚本家の皆さんがどんな物語を作ってくださるのか楽しみだな~と。
人の休みを描くってすごく自由だし、皆さんが作ってくださる僕っていうのが、元々皆さんが抱いていたイメージなのか、それともそのイメージを覆したい思いがあるのかとか、どう見えているんだろうっていうのが気になって、脚本が届くのを楽しみにしていました。
他の作品と違って、僕自身が僕を演じるので、本来の僕と、脚本上のセリフの言い回しをすり合わせるバランスなど、何を基準に調整していくのかという難しさはありましたが、各話の“神木”が羨ましいなとも思いながら、楽しく演じさせて頂きました。
非日常的なものからリアリティあふれるものまで、監督と脚本家の方の個性が出た“架空の神木の休日”の物語となっていますので、各話の違いと味を楽しんで見ていただけると嬉しいです!
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