――月曜日の出演者とのエピソードをそれぞれ教えてください。
南原さんは、僕が初回の頃からずっと変わらず、CM中でもお話を振ってくださったりとか、朝メイク室で会った時にもコミュニケーションをとってくださったりとか、僕が一人ぼっちにならないようにしてくれます。みんなで話しているときに「小森君はどう?」とちゃんと名前で振ってくれるのはすごくうれしいですね。
小峠さんは、僕のロケのVTRで編集の都合上、尺が短いと「あそこシビれるなぁ、もうちょっと長かった方が良かったんじゃない」とかいじってくれるので、「もっと頑張ります!」ってやり取りをしたり。VTRのリアクションやコメントをすごく面白おかしくいろいろ言ってくださるので、僕は救われています!僕は自分のロケの映像が流れているとすごく緊張して、大丈夫だったかなあって思ってしまうので。
にこるん(藤田ニコル)は、僕と世代が一緒で、世代の違う事柄への感想も一緒のことが多いので、CM中にああだよねこうだよねって世間話をよくしています。
――月曜ヒルナンデス!は、CM中の雰囲気はどんな感じですか。
CM中も和やかで、みんなで喋っている印象が強いですね。滝さん(滝菜月アナ)、篠原さん(篠原光アナ)含めてみんなで話している印象です!
――これまでに参加したロケで、印象に残っているものは何ですか。
藤岡弘、さんとのロケです。それは緊張しましたね。僕が初めてゲストを迎えてロケをするのが、藤岡さんの家族を迎えて南房総をロケするという内容で、それはしびれましたね。芸能界でいえば僕の大先輩でもあるので、どう接しようっていうのもあり、その日天候も優れず強風も吹いていて、途中ロケを中止にしようかっていう話も出ていたんですけど、藤岡さんが「天候がこういう状況なのも今日しかないから撮ろう」って言ってくださって。第一線で活躍している方ってこういった面があるから活躍し続けているんだろうなとか、僕が本来アシストしていく立場なのにたくさん助けていただいて、勉強になりました。
――GENERATIONSのメンバーとの共演もありましたね。
僕個人としてはものすごくうれしいです。コロナ禍になって、自分が新型コロナウイルスに感染したときにGENERATIONSから(片寄)涼太くんが出てくれたときには、「自分が一人じゃなかった」というのをテレビを見て感じました。あの時は、家にいて申し訳ない気持ちだったりとか、お仕事を休んでしまったという気持ちで塞ぎ込んでいた自分もいたんですけど、メンバーが出てくれている姿を見て一人じゃないって気持ちになりました。
ほかにも、(白濱)亜嵐くんと(中務)裕太くんとにこるんと僕で一緒に料理のロケをしたんですけど、亜嵐くんが僕がお世話になっているのもあって、自分が頑張らなきゃいけないみたいに思ったみたいで、すごい空回りしていたのが印象的でした(笑)。普段言わないギャグとか言ってドすべりしていたりとか。それがちょっとVTRになったときに若干カットされているのを本人が見て、「ちょっとあんまりうまくいかなかったな…」って言っていました(笑)。
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