2本目の「あいつのミラクルショット」は、“パラレルワールド”をテーマに、矢作が主演を務める。矢作演じる京都で暮らすサラリーマンのホリユウマは、「自分の現在は、人生における唯一解であり、“もしも”なんて存在しない」と信じてやまない。
そんなユウマの前に突如もう一人の自分が現れる。もう一人の自分は、京都で妻と安穏とした生活を送る自分とは正反対で、上京して会社を営み、豪勢な暮らしを送る独身社長だった。
それぞれが自分の人生を正当化するために、お互いにマウントを取ろうとし、ケンカになってしまう。そして、ケンカの決着は自分たちが得意なビリヤードでつけることに。最終ゲームまでもつれ込む大接戦に、まさかの結末が待っている。
3本目の「乙女、凛と。」は、“約1分後の自分との交信”をテーマに、久保が主演を務める。久保が演じるのは、京都で話題のフォークデュオのボーカル・カノン。
カノンは、フォークデュオの相方であるフウカ(藤谷理子)に伝えたい思いがあったが、なかなか決心がつかずにいた。そんな矢先にカノンは、約1分後の自分に電話を掛けられるという不思議な“未来電話”を手に入れる。
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