――初めての「全力!脱力タイムズ」の収録はいかがでしたか?
正直に告白すると、途中、ある場面で心が折れてしまいまして…(笑)。実は最初、このシーンのためにいろいろと策を練っていたんですよ。ただ、それをやってしまうと、番組の流れが台無しになってしまうかなと。有田さんやケンコバさんから“ルール守れよ”って言われちゃうんじゃないかと心配になってきて(笑)。それで思い切って、全部アドリブで行くことにしたんですけど、結果、見事に大失敗という…本当に悔しいです!(笑)
――逆に、今回の収録で“ここはうまくできたな”というところは?
ありません!(笑) 本当に、ひとつもないです。何かコメントするときも、「とにかく、これだけは言わなくちゃ」っていうことで頭がいっぱいになってしまって。今思うと、僕が何か一言喋って、有田(哲平)さんが反応したら、それに対してまた僕が喋って…という風に、もっとしっかり掛け合いをするべきだったのかなと。もうつくづく反省することばかりで…でも、とても貴重な経験をさせていただけたと思っています。楽しい時間を過ごさせていただきました。
――ケンドーコバヤシさんの印象は?
尊敬の気持ちしかないです!だってケンコバさんは、台本をもらってないんですよね?全く流れを知らない中で、あんな風にちゃんと立ち回れるなんて信じられないです。
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
僕から言えるのは、“心が折れてボロボロになった勝地涼を見てください”ということだけです(笑)。あと、番組のスタッフの皆さんには、“できたらまたゲストに呼んでください”と言いたいです。ぜひリベンジさせてください(笑)!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)