軒下(浜野謙太)は、マッチングアプリで知り合った絶世の美女からデートの約束をすっぽかされて荒れていた。その日、軒下は、右足にギプスをはめた入院患者・荒井和真のレントゲン検査をする。その際、和真に付き添っていた幼なじみの宮本すみれ(堀田真由)が、軒下のIDを見て、声をかけてきた。軒下とのデートをすっぽかした絶世の美女とは、すみれだったのだ。
すみれは、和真がスケートボードの練習中に転倒してケガをしたと聞き、病院まで付き添ったせいでデートに行けなかったことを軒下にわびると、「早くお会いしたいと思っていた」と偶然の出会いを喜んだ。事情を知り、すっかりご機嫌になる軒下。すみれは、「埋め合わせがしたい」と言って軒下をデートに誘う。
そんな折、唯織(窪田正孝)は、すみれが和真と別の入院患者を見間違える場面に出くわす。するとそのとき、近くにいた外来患者の丸井耕吉(温水洋一)が激しくせき込んで倒れた。唯織たちがただちに丸井のレントゲン検査を行うと、喫煙歴50年という丸井の右下肺には腫瘤(しゅりゅう)影が見られる。
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