西野七瀬、永山絢斗、斉藤由貴が禁断のホラー作に挑む「ジャパニーズホラーのすごみが見えてくるといい」<言霊荘・インタビュー>

2021/10/09 07:00 配信

ドラマ インタビュー

西野七瀬主演の連続ドラマ「言霊荘」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日×ABEMA共同制作)が10月9日(土)にスタート。女性限定のアパート「レディスコート葉鳥」を舞台に、住人たちが言った言葉が現実になるというホラードラマだ。

放送スタートを目前に控え、西野、永山絢斗斉藤由貴にインタビューを実施。撮影現場の舞台裏やドラマの見どころをたっぷりと語ってくれた。

謎を一つずつ解いていくホラーゲームのような感覚に

【写真を見る】西野七瀬、“人ならざる者”に恐怖の表情(C)テレビ朝日


――台本を読んで感じたストーリーの印象を教えてください。

西野:回を重ねるごとに謎がどんどん増えていくというお話、という印象です。怖いシーンも頻繁にあるわけじゃないので、何が起こっているんだろう? っていう恐怖がじわじわと感じられるのかなと思います。

永山:1話ごとに主要となる人や話はありますけど、全体の流れももちろんあって、本当に謎がどんどん深まっていきます。謎を一つずつ解いていくというホラーゲームをやっているような感じで、ゲームの登場人物のような気持ちになります。

斉藤:私は物語全体を割と俯瞰で見てしまうんですが、「レディスコート葉鳥」に住む女子たちを目の前にして思ったのは、このアパートは美女ばっかり! それだけでなく皆さんが個性的な職業に就いていて、物語の中で大きなファクターだなと思います。

それぞれ、お医者さんだったり議員秘書だったり学校の先生だったり。発する言葉が現実になるという「言霊荘」で、それぞれの職業、個性によって、言葉の方向性やニュアンスが微妙に違うところがすごく面白いなと思って見ています。

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