ゆりやんレトリィバァ、“若さゆえの失敗”告白「申し訳なかった」

2021/10/12 17:03 配信

映画 会見

ゆりやんレトリィバァが映画「ビルド・ア・ガール」公開直前イベントに出席撮影:山田健史

お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが10月12日、都内にて開催された映画「ビルド・ア・ガール」(10月22日[金]公開)公開直前イベントに出席。作品にちなんだ「若さゆえの失敗」を明かした。

本作は、ビーニー・フェルドスタイン主演の青春エンパワーメントムービー。文才と想像力を武器に大人社会に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、失敗や挑戦を繰り返しながら、がむしゃらに成長していく青春ストーリーとなっている。

主人公・ジョアンナをイメージしたタキシード姿で登場したゆりやん。トロフィーを手に、授賞式をイメージした出で立ちで登場すると、たっぷり1分以上溜めて「surprise」と一言。続けて「半袖で着たら寒い」「みんな上着着てる」と、この日の気候をとらえた日本語交じりの英語で、劇中のスピーチを再現して笑いを誘う。MCから“溜め”の長さを指摘され、「溜めるの楽しいです」と笑みを浮かべていた。

作品にちなんだ、ゆりやんの「若さゆえの失敗」を聞かれた場面では「先輩に『お昼ご飯食べに行こう』って誘っていただくときに、『おなかいっぱいなのでまたお願いします』というのを言えなくて、『めっちゃおなかすいてます』と言っていたんです。そしたら『ゆりやん、どうせ食べるやろ、うちらうどん一口でええねん』って3人前くらいうどん食べて」と過去の失敗を告白。

うどんに続けて、おにぎりも一口だけ食べた先輩から勧められるままに3人前を平らげたそうで、「お店出た瞬間に全部出ちゃったみたいなのはありました。申し訳なかったです。お店の人とかにもバケツとかお借りして流して。すみません、こんな話」と苦笑していた。

◆取材・文=山田健史