10月11日放送の「月曜から夜ふかし 秋の2時間SP」(夜9:00-10:54、日本テレビ系)では、株主優待だけで生活をする人物・桐谷広人さんに密着。桐谷さんが初めての「フリマアプリ」に挑戦し、不用品を売る。
桐谷さんは、元プロ棋士で、約1000社3億円以上の株を保有する投資家。日々の生活を優待だけでまかなうのは当たり前、むしろ山ほどある優待券を使い切らねばという使命感から、自転車で“爆走”し、優待券を使う毎日を送っている。
同番組では、そんな桐谷さんに8カ月ぶりに密着。部屋を訪れると、いつも通りの散らかりぶり。新型コロナウイルスのワクチンを接種したという桐谷さんに、ワクチンの副反応があったか聞いてみると、はじめて睡眠中に「こむら返り」が起きたという。副反応で足がつったという話は聞いたことがないと、番組スタッフから珍しがられる。
そして、今まで番組で密着してきた桐谷さんの「結婚」「マイホーム購入」「ネコを飼う」という人生の目標について聞いてみると、まもなく72歳になる桐谷さんに心境の変化が。最近、「終活」の特集がよく出ている週刊誌に、「一番の問題は自宅をどう処理するかが問題」と書かれているという。桐谷さんは、今からどう買おうかと考えていたが、はじめて年相応ではないのではないかとショックを受けたという。
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