田中圭の“天才っぷり”に、安田顕「すごかった、あれは特殊才能」<らせんの迷宮>

2021/10/11 20:49 配信

ドラマ 会見

「らせんの迷宮」の会見が行われた(C)夏緑・菊田洋之・小学館/テレビ東京/AX-ON

田中圭安田顕倉科カナが、10月15日(金)スタートの「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(毎週金曜夜8:00-8:54※初回2時間SP、テレビ東京系ほか)のオンライン会見に出席した。同ドラマは、夏緑、菊田洋之による漫画「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」が原作のヒューマンミステリー。田中は、32億桁の遺伝子配列を記憶する天才科学者・神保仁、安田は熱血刑事・安堂源次、倉科は科捜研の乱原流奈を演じる。

本作は、2020年4月からの放送が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により撮影が中断・放送延期となり、この度1年半越しに放送される。田中は、「一筋縄ではいかなかったけど、チーム一丸となって助け合って作ってきた作品。初回は神保と安堂刑事の出会いを楽しんでいただいて、凸凹コンビがどんどん形を変えていきますので、最後まで見ていただけたらうれしいです」とアピール。

安田は「放送してもらえるからよかったなと思います」と安堵しつつ、「1年半前に撮ったシーンと、今年撮ったシーンがミックスされているけど、意外と分からないものですね」と話した。

また、天才科学者役の田中は、自身が“天才”だと思うことを聞かれると、「どこでも寝られること」と回答。「撮影の空き時間も寝ちゃう」という田中の寝姿を安田も目撃したというが、「(寝ていても)カチンコが鳴ったら的確にセリフを喋るんですよ。科学者役なので、専門用語を喋らないといけないのにすごかったです。見えないところで努力されているのは分かっていますが、あれは特殊才能」と天才っぷりを絶賛した。