番組内では、声優以外の職業を体験してみる「もしも声優以外のお仕事をするならば…」も行い、グリーンバックに映し出された映像にあわせて、その職業になりきり、即興で演技をしてもらった。
まずは内田が“お天気お姉さん”に挑戦し、晴れた街並みの映像を差しながら「よく見てください、晴れています」とコメントし、ゆるっとしたスタートに、下野は思わず爆笑する。
その後も慣れない様子で解説を続け、奮闘するが、週間予報の映像では、気温や湿度とともに、月曜日の天気に浪川大輔と仲村宗悟、火曜日の天気に森久保祥太郎と石川界人など、謎な組みあわせの夜あそびメンバーが映し出されるという、スタッフからの急な無茶振りに、内田は「なんだこれは!?」と困惑しつつも、「(月曜日は)黒めのおふたりということで、焼けちゃうんですね。日差しが強くて、気をつけましょう」と天気とからめながら、イジリも入れた解説を見せ、笑いに包まれながら内田の挑戦は終了する。
続いて下野は、“不良学校の先生”に挑み、けんかをはじめる不良生徒たちを「先生、この教室は平和な教室にしたいと思ってるから!」「どうしても殴りたいんだったら、あとで先生を殴っていいから!」とさとす下野に、内田もワイプからガヤとして出演し、学園コントをくり広げる。
そして最後には、生徒たちが「俺を救ってくれたアノ言葉を言ってくんねぇか!?」と泣きながら訴える急展開に、感動の名シーンが生まれるかと思いきや、下野は「ひとりひとりに1万円あげるから、みんな仲良くして!」と堂々と言い放ち、内田は「嘘でしょ!?」「お金で解決しようとした!」「なんかいやだ〜」と猛ツッコミを入れる。
さらにその後、下野と内田のふたりで「刑事になったら…」というお題にも挑戦し、牛乳にあんぱんと、張り込みの定番の小道具を手に持ちながら、最後までコントをくり広げていった。
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