上坂すみれ“三国志×ラップ”コンテンツを考案「ラップで領土を取りあうの、ゲームになりそう」＜声優と夜あそび＞

声優の小松未可子、上坂すみれ、愛美が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月～金曜夜10:00-11:30、アニメLIVEチャンネル)、10月6日放送の #23では、いつもとは違い、真っ白なセットに真っ白な衣装と白一色の空間で、3人の素を引き出す特別企画「白い世界で素を見せて！ホワイトーク」を行い、リラックスした雰囲気のなか、自由気ままなフリートークをくり広げた。

「白い世界で素を見せて！ホワイトーク」

「白い世界で素を見せて！ホワイトーク」では、三者三様のホワイトコーデに、地べたに座り、リラックスした状態でゆるっとホワイトークがスタートし、愛美のヘア事情や、上坂が回転寿司にハマっている話など、自由にトークをくり広げていく。

また、愛美が「ラップとかのYO！って、陽気な人がやるからYO！なのかなって(笑)」「これは、世紀の大発見ですよ！」と突然、謎のラップ理論を切り出したところから、3人はラップトークで大いに盛り上がる。上坂が、「三国志に曹植っていう、フィジカルが弱いけど、その分、文学に長けているキャラがいて、まじでイケてる、韻を踏んだラップ(詩)を披露して、命が助かるエピソードがあるんですよ！」「後漢末期の時代から、ラップバトルはあったのよ！」と、三国志の時代の詩のバトルを語り始め、「そうだったの!?」と大興奮の小松と愛美とともに、「三国志を題材にしたラップってない？」「聴きたい〜三国志ラップ！」「ラップで領土を取りあう…大陸同士の戦いで(笑)」「聞いたことあるな」と自由な発想で“三国志×ラップ”コンテンツを考案していく。

さらに、「ゲームになりそう！頭を使う知育パズルみたいな」「一句一句詠むたびに、馬が“ドドド〜”って流れていくの」「女子キャラもいるから、女子の活躍も期待！」とゲーム化を妄想する上坂に、小松と愛美も「演出もおもしろそう！」「いい題材、見つけちゃったな」と賛同し、勝手に新たな三国志ゲームを生み出していく。

その後も、三国志愛を炸裂させた上坂だったが、話題は“好きな漫画トーク”へ展開し、愛美は「ガラスの仮面」をあげ、「スポ根のような熱さがあるから、すごくおもしろいよ」「一般家庭の生まれで、天才肌の北島マヤと、サラブレッドで努力家の姫川亜弓の対比がね…」と魅力を語る。タイトルを聞いた瞬間に「うわぁぁぁぁ、なつかしい！」と声を上げた小松も「最初に演劇の裏側に触れた作品」と「ガラスの仮面」の愛を熱く語り、まだ読んだことがないという上坂へ「ぜったい好きだと思うよ！」と猛アピールするなど、そんな熱い漫画トークに、3人の三国志オタク、ガラスの仮面オタクな一面が見られた。

また、番組の終盤には、次週10月13日(水)の放送に、安野希世乃がゲスト出演することが発表され、3人も次回の“夜あそび”を楽しみにしていた。