歌川言葉[=コトハ(西野七瀬)]の友人で1号室の住人・阿木紗香(三吉彩花)が、アパート内で謎の死を遂げた。そのことで、隣の2号室に住む議員秘書・丸山栞(中村ゆりか)に疑いの目を向けたコトハは、栞が外出するのを見届けると、中目零至[=レイシ(永山絢斗)]を巻き込んで栞の部屋に入り込み、栞のパソコンから思いがけないメールを発見する。
その一方、ジャーナリスト・島谷進次郎(マギー)から、贈収賄の疑いを掛けられ執拗に追われていた栞は、「記憶にありません」と政治家の秘書らしく言い逃れる。
しかし、やがてその言葉が自分に降りかかり、発した言葉の通り、紗香の一件や、コトハの存在までも記憶からなくなってしまう。
そして悲劇の連鎖は止まらず、記憶をなくした栞に、さらなる恐ろしい事態が襲い掛かる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)