りんご娘、新曲「Ringo star」でピュアさを見せる!?

2017/04/01 09:30 配信

芸能一般

りんご娘がニューシングル「Ringo star」をリリースし、都内でリリースイベントを行う


りんご娘が、ニューシングル「Ringo star」を3月29日にリリース。4月1日(土)に東京・秋葉原のアキバソフマップ1号店、4月2日(日)に東京・渋谷のタワーレコード渋谷店とHMV&BOOKS TOKYOでリリースイベントを行う。

今回、リリースイベントに向けて都内を訪れた、とき王林ジョナゴールド(2代目)、彩香の4人に話を聞いた。

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りんご娘は青森県弘前市を拠点に活動する、「音楽・芸能活動を通した地方からの情報発信と、地元青森の活性化、全国、海外の第1次産業をエンターテインメントで元気付けることを目標としている」グループ。

「愛踊祭2016」で日本一に輝いたりんご娘の、16枚目となるシングル「Ringo star」は待望の全国流通となる。

ジョナゴールドは「『愛踊祭』に携わった方が勢ぞろいっていう感じの、本当に大切な曲!」と話す


――初めに「Ringo star」の紹介をお願いします。

ジョナゴールド:「愛踊祭2016」でりんご娘が優勝したお祝いで、ご褒美のような感じで作っていただいた曲です。私たちがお願いしたとおり、作詞・作曲が多田慎也さん、振り付けがミキティー本物さんっていう、「愛踊祭」に携わった方が勢ぞろいっていう感じの、本当に大切な曲です。

王林:この「Ringo star」っていう曲自体は、とき王林で参加した'15年の「愛踊祭」から2年間ずっと私たちのことを見てくださっていた多田慎也さんが、「りんご娘のピュアさをこの曲で表したい」という気持ちで作ってくださった曲です。なので、あまり飾らずに歌っています。

――出来上がった楽曲は、イメージどおりでしたか?

王林:私たちでも「誰の曲だろう?」って思うほど、格好いい曲でした。自分たちの曲って思えないくらい、素晴らしい曲だなって感じてます。

過去の楽曲との違いは、「方言や、青森っていう特定されたものが歌詞に入っていないところ」(王林)


――今までの楽曲との違いは、どんなところでしょうか?

王林:今までの曲って、ご当地アイドルっていうだけあって、ご当地の言葉が詰まってたりとか、青森ならではの場所の話とか、ご当地の歌が多かったんですけど、この曲に関しては方言が入ってるわけじゃないし、青森っていう特定されたものが歌詞に入ってたりもしないので、そこが1番違うかなって思います。

とき:ハモりとか、ウィスパーボイスとか、今まではなかったような事にもチャレンジしています。

――今までと違って、皆さんの新たな一面が見られそうですね。

王林:歌詞は人それぞれで、いろいろな捉え方ができると思うんですけど、「輝きたいの私」っていう歌詞がサビに出てきて、それが私たちの「愛踊祭」本番に向けて頑張ってた、ひたすら一生懸命に1つの事に向かって頑張ってた気持ちと重なります。

「Ringo star」は「愛踊祭2016」で日本一に輝いたりんご娘にとって、16枚目となるシングル


――今の4人になってから初めてのCDで、しかも全国流通ですね。

彩香:店頭にCDが並んでるっていうのも私たちにとっては初めての事で、青森では私たちも見にいったりしたんですけど、全国に並んでるんだって思うと想像がつかなくて。「愛踊祭」をきっかけにりんご娘を知って、応援してくれるっていう方もすごく多くいらっしゃるので、そういう皆さんへの感謝の気持ちを詰め込んだ曲にもなっていますね。

――「愛踊祭」で県外での知名度も上がったと思いますが、この「Ringo star」でさらに多くの人たちにりんご娘を知ってもらえそうですね。

王林:今までは県内での活動が多くて、私たちのことを県外の方に知っていただくっていう機会も少なかったので、「愛踊祭」で他の地域で活動しているアイドルのファンの方々に私たちのことを知っていただけたと思います。さらに、優勝したということで地元の新聞の1面にしていただいたりして、アイドルに興味がない方にも私たちのことを知っていただけたんじゃないかなと感じていますね。

「愛踊祭」をきっかけに、県外にも私たちのことを知ってる方がいるんだっていうことも実感しましたし、「『愛踊祭』で応援するようになりました」っていう方も増えたと思うので、優勝できたことへの感謝の気持ちを、この曲で皆さんに伝えられればって思います。

「Ringo star」について、ときは「ハモりとか、ウィスパーボイスとか、今まではなかったような事にもチャレンジしています」


――全国の人に知ってもらえたことを、今後の活動にどう生かしていきたいですか?

とき:優勝して、たくさんの方に知っていただいてますけど、私たちのやる事は今までと変わらず、これからも青森県の地域活性化のためや、りんごのPRのために励んでいけたらいいなと思います。