今回は、元気がない会社の後輩の智子を心配する先輩というシチュエーションで、“やすメモ”がスタートする。
アヒル口をしたり、上目づかいをしたり、全力でぶりっ子OLを演じる前野こと智子から「今日は、どうして声をかけてくれたんですか?」という質問がされ、最初の選択肢「A:最近、元気がないなって思って。つらいことがあったら、言えよ」「B:理由なんてねぇよ。お前に声をかけるのに、理由なんているか?」という王道系胸キュンセリフとは一線を画し、Cでは「きき、聞きたいことがあって…今日のパパ、パンツの色は?」とギリギリアウトなセリフが表示されるが、前回の傾向から、視聴者は、ギャグ展開好きと踏んだ安元は「わかってるんです。この番組の視聴者にエンジョイ勢が多いの!」と言い放ち、Cを選択する。渋い低音ボイスでCのセリフをささやくも、正解はBとなり、むだに恥をかく結果となる。好感度も急降下し、「変態野郎ぉぉぉ!」と叫ぶ智子に、「今のは冗談だから、気にしなくていいよ」「大きい声が出るってことは、少しは元気になったかな」と苦しまぎれにフォローを入れる。
その後も、視聴者との心理戦をくり広げるが、安元の読みはすべて空回りし、「おかしいって!」「コメント欄カンニングしたら、C多かったよ!?」と、カンニングも公表しながらなげく安元をよそに、好感度が尽きた智子は、「いい声クソ野郎ぉぉぉ」とブチギレる。
結果、視聴者に振り回されて終わった安元は、「これは、みんなと俺のケンカだから!またやるからな!」とリベンジを誓っていた。
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