橋本環奈・上白石萌音のWキャストで上演される舞台「千と千尋の神隠し」の第3弾となるキャストが解禁され、兄役・千尋の父役を大澄賢也、 父役を吉村直、青蛙役をおばたのお兄さんが務めることが分かった。おばたのお兄さんは「全身全霊、青蛙になりきります! 」とコメント。
宮崎駿監督の名作「千と千尋の神隠し」は 、2001年の封切り以降、 爆発的な大ヒットとなり、2003年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞。 日本での公開から18年が経った2019年には中国で初めて公開され大きな話題となるなど、その壮大かつ独創的な世界観が日本のみならず世界中で愛され続けてきた。
今回、舞台化にあたり、千尋役の橋本、上白石に加え、実力派キャストが勢ぞろい。千尋をはじめ魅力的な登場人物たちが、湯屋と化した帝国劇場の舞台に立ち、観客を「不思議の町」にいざなっていく。
本作にはこのたび発表された兄役・千尋の父役の大澄、 父役の吉村、青蛙役のおばたのお兄さんをはじめハク役を醍醐虎汰朗、三浦宏規が、釜爺役を田口トモロヲ、橋本さとし、湯婆婆/銭婆役を夏木マリ、朴ろ美がWキャストで務める。また、カオナシ役に菅原小春、辻本知彦、リン役に咲妃みゆ、妃海風が決定している。
※宮崎駿の“崎”、本来は「立」さき
※朴ろ美の「ろ」は正式には「王」に「路」
※辻本知彦の“辻”、本来はシンニョウは点1つ
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