――そんな壁にぶち当たりながらも、やはり芸人以外は考えられなかった?
津田:一度会社員を経験しているんで、そのまま続けていたらどうなってたんやろ?とはたまに想像しますけど、やっぱり考えられないですね。嫌で辞めたんで、続けていてもしんどくなってたやろうし、芸人になってよかったなと思います。
ユースケ:僕は芸人以外の道は想像つかないです。
――20年以上経った今だから話せるエピソードは?
津田:昔沖縄に千鳥さん、NON STYLE、南海キャンディーズとロケに行った時、僕が全員分の部屋の鍵を預かっていたんですけど、なくしちゃったんですよ。それを「井上に渡した」言うて井上(裕介)のせいにして、罪をなすりつけました。あの犯人僕でした(笑)。
ユースケ:それ覚えてへんわ。僕は、先輩がファンの方からもらった差し入れを勝手に食べてたこと。「みんなで食べよう」とかも特に言われてへんのに、食べていました。その時僕は全然ファンレターや差し入れをもらってなくて、麒麟の川島(明)さんが人気すごかったんで、川島さんの差し入れを無断でいただいていました。
――初めてもらったファンレターって今でも手元にあったりします?
津田:はははは!正直…ないなぁ(笑)。よく来てくれる方がいたので、その方からもろたんかな~?
ユースケ:僕もとってないですね、すみません。
津田:きっとしばらく置いていたと思いますけどね、うれしかったし。
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