城島茂と伊野尾慧が出演する「解体キングダム」(夜10:00-11:00、NHK BSプレミアム)が10月15日(金)に放送される。同番組は、普段見ることのできない解体現場に潜入し、日本の驚きの技術を紹介する。今回は、1日の利用客が世界一多い東京・新宿駅の地上9階・地下3階建ての「明治安田生命ビル」の解体の様子に密着する。
解体する「明治安田生命ビル」の周辺は24時間人通りが絶えず、ネジ一つ弾き飛ばすことができない極限の状況。さらに、地下部分も都庁につながる地下通路とつながっており、振動や騒音は極力抑えなければならいという。
「ダイヤモンドワイヤーソー」といった見たこともない道具や「ロックオーガー」といった驚愕の巨大重機を駆使しながら立ち向かう、解体業者に密着した城島は「今回、伊野尾君と現場に潜入しましたが、本当にすごかったです。人間の最大の武器、すごいところは『困難を乗り越える知恵』にあると感じました。僕自身、重機の免許を取るために色々勉強しましたが、授業やテキストにはないことを、創意工夫で生み出す職人のすごさに驚かされ、本当に勉強になりました」と語った。
また、伊野尾は「新宿駅の目の前で、建物の上に6台も重機をのせて解体を行っているなんて、下を歩いている人は気づいてないと思いますよ。私たちが知らないところで、巨大な重機たちが驚きの連携をとりながら工事している様子を見てほしいです。迫力も満点ですので必見です!」と番組をアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)