松本人志をはじめとした芸能人がコメンテーターを務め、独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)。4月2日の放送では、俳優・渡辺謙の不倫疑惑報道を取り上げた。
映画の撮影のため訪れていた米・ニューヨークで、36歳の一般女性と手つなぎデートをしていたところを目撃され、彼女にティファニーの指輪も送ったという報道を受けてトークが展開。
コメンテーターとして出演した俳優の原田龍二は「格好いいんだから仕方がない」と擁護し、高須クリニックの院長・高須克弥は「(この行為が)何で不倫なんですか? そんなことしょっちゅう」と疑惑に疑問を呈した。
また、小藪千豊は「好感度ある人はまあまあってなるけど、腹立ってる人はなんやあいつ!ってなる」と持論を展開。
渡辺は、近々帰国して事務所に話し、対応を検討するそうだが、それに対し松本は「たぶん謙さんは今“クランクアップ”してほしくないでしょうね。わざとNG連発するとか」と、俳優ならではの用語を交えて笑わせた。
自身は不倫問題で激しく非難された乙武洋匡が、Twitterで「これが世にいう忖度(そんたく)か」と皮肉ったことが伝えられると、松本は「ニューヨークで手をつないでいたという、これも忖度かと。女の方からつなごうと言われたらね、忖度なんですよ。拒否したら逆恨みを生むかも…」と推しはかった。
さらに「やっぱ需要の問題ですよね。モテもせんくせに、嫁も子供もおんのに女くどきまくってんのが恥ずかしい。謙さんにしてみたら、10人言い寄られてるのに9人断っとんねん。1人くらいはええやろというのがあるんじゃないか」と擁護寄りの発言をし、「不倫問題を一刀両断するラストサムライになってほしい」とエールを送った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)