すみれが良子&君枝と仲良くなった“謎”を解明

2017/04/02 18:30 配信

ドラマ

朝ドラ史上初のスピンオフ ラジオドラマ「たまご焼き同盟」の放送が決定(C)NHK

4月1日に最終回を迎えた連続テレビ小説「べっぴんさん」。同日、NHK大阪ホールでは同ドラマの最終回をみんなで観賞する「最終回を見る会」が行われ、ヒロイン・すみれを演じた芳根京子らが登場した。

また、本編で描かれなかったエピソードを紡ぐスピンオフドラマ3本の放送が明らかに。

まず4月29日(土)にオンエアされるのは、スペシャルドラマ「恋する百貨店」(夜7:00-8:00NHK BSプレミアム)。大急百貨店営業主任・小山(夙川アトム)と子ども服店「キアリス」の売り子・悦子(滝裕可里)の結婚にまつわる純愛物語で、本編第17週で突然発覚した2人のラブストーリーにフォーカスする。

続く5月4日(木)には、朝ドラ史上初のスピンオフ ラジオドラマ「たまご焼き同盟」(夜10:10-10:50 NHKラジオ第1)を放送。これは子供服メーカー「キアリス」の大元とも言える、すみれが女学校時代に立ち上げた「手芸倶楽部」に関するエピソードで、引っ込み思案なすみれがなぜタイプの違う良子(百田夏菜子)や君枝(土村芳)と仲良くなり、自分たちの居場所を築けたのかを描く。

そして5月6日(土)には、「べっぴんさん」のアナザーストーリーをオムニバス形式で紡ぐ「連続テレビ小説べっぴんさん 特別編『忘れられない忘れ物 ~ヨーソローの一日~』」(夜7.00-8.00 NHK BSプレミアム)を放送。すみれがストーリーテラーとなり、若者たちの青春物語の舞台となったジャズ喫茶「ヨーソロー」で繰り広げられる5つの物語を届ける。中には栄輔(松下優也)と武ちゃん(中島広稀)という、「恋敵」同士の直接対決も。

この他に5月4日(木)には総集編の放送も決まっており、春の大型連休は「べっぴんさん」祭りとなりそうだ。